ZS 無量光と無量寿

無量光に遇いて無量寿の身となる。
 人みなと溶け合いたいとの願い(無碍光の智慧)に生き
てこそ、皆と一ついのちの世界に出ることができるのでは
ないか。
 親鸞聖人は、無碍光如来、不可思議光如来、無量光明
土、光は智慧のかたちなり、と、光明を(寿命以上に)尊
ばれている。
 無量寿は体で無量光は用だといわれているが、如来の
衆生教化救済のはたらき(光)こそ、凡夫に直結するもの
である。このはたらき(用)なければ、凡夫が仏(無量寿
の体)にふれることはできない。まして、無量寿をいただ
くことはできない。 
 


        
(出典 藤枝宏壽 聞法ノート)
【キーワード】 光明 寿命 用 体