TK 残飯大国ニッポン

情報①

【残飯大国ニッポン】世界一受けたい授業【6時限目】今、知っておく
べき世界の真実
2012年1月 7日(土)|

世界一受けたい授業 6時限目【特別授業】世界の人口70億人の
うち26億人はトイレを持っていない!今、知っておくべき世界の真実 
2012年1月7日放送

全世界で生産されている食糧のうち約1/3は捨てられている

日本は世界一の残飯大国です。
日本の食糧廃棄量は年間約220万トンにのぼり、
日本で1年間に出る残飯の総額は約11兆円です。
欧米ではレストランで残った食事を持って帰る習慣があります。
日本にもそのような習慣が広まれば解決策の一つになるかもしれません。

(出典 「世界一受けたい授業」日本テレビ
    2012年1月 7日(土))


情報②
5分でわかる食糧問題
飢餓の現状
飢餓が原因で1日に4~5万人(1年間に1500万人以上)の人が亡く
なっており、そのうち7割以上が子どもたちです。

世界中には食べ物が足りないの?
「飢餓」になるのは、食糧が十分につくられていないからではありま
せん。穀物は年間 23億トン生産されています。これは世界中の人が
生きていくのに必要な量のおよそ2倍になります。
23億トン (年間穀物生産量) ÷ 70億人 (世界の人口)
⇒  328kg (1人当たり)
※1人当たり1年間の標準量は  180kg

それでも食べ物の不足している人がいるのは、どうしてでしょうか?

たくさんの穀物はどこへ
 1人当たりの食糧供給量を比較すると、日本では必要なカロリーより
33%も多く、ソマリアでは16%不足しています。
私たちのように食べるものがいつでも十分手にはいるのは、世界の
およそ2割の人だけなのです。

穀物は人間が食べるだけではなく、先進国では穀物の 6割(約4億トン)
が、ウシ、ブタ、ニワトリなどの家畜のえさになっています。
  牛肉1キロ作るために穀物8キロ、豚肉1キロ作るために穀物4キロ、
鶏肉1キロ作るために穀物2キロを消費しています。
 結果として、世界の 2割足らずの先進国にすむ私たちが世界の穀物の
半分以上消費しているのです。

日本の飽食の影で・・・
 私たちは日本人の食生活は、第二次世界大戦前とくらべると大きく変わりました。
 例えば、肉や卵を食べる量は 10倍になり、えさとして使う穀物の量も急増。
 現在、えさ用のトウモロコシや大豆は98%が輸入しています。
 こうした穀物の消費の増加だけでなく、砂糖や植物油(ヤシ油)などのプラン
テーション作物を大量に輸入することで、途上国の生活にも大きくダメージを与
えているのです。
 世界一のマグロ消費国のためにマグロが絶滅!
 世界で取れるマグロのおよそ半分が日本で消費されています。
 その漁のために東南アジアの人が食べていた魚(ミルクフィッシュなど)の
値段が高騰。現地の人が高級魚として食べられないマグロ(ツナ)を私たち
だけでなく、ペットフードとしても食べています。

そして、マグロの漁獲を減らさない限り、 20年後には、絶滅するといわれています。

外国から買っているのに捨てる国
 日本の食品の約7割は、世界から輸入したものです。
私たちは年間 5800万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1940万トン)
を捨てています。

食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料
援助総量740万トンをはるかに上回り、3000万人分(途上国の5000万人分)の

年間食料に匹敵しています。

日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。

この家庭からでる残飯の総額は、日本全体で年間11兆円。
これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。
さらにその処理費用で、2兆円が使われています。

日本は食糧の 7割以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。

【資料】
 穀物自給率(2007)
オーストラリア  175%
フランス     164%
アメリカ     150%
ドイツ      105%
インド      102%
中国        67%
北朝鮮       28%
日本        28%

もし日本で食料の輸入がストップすれば・・・
食糧輸入が途絶した場合、1年後には3000万人が餓死すると1978年に
試算されています。 (「NHK特集 輸入食糧ゼロの日」 1978年)

今は、昭和50年頃の穀物自給率(40%)より10%以上悪化し、28%になっ
ています。

もし、今、食糧輸入が途絶した場合にはそれ以上の餓死者が出ることに
なるのです。

世界的に食料は減産している

欧州の猛暑、オーストラリアや中国の干ばつなど異常気象の影響で、
国連食糧農業機関(FAO)は2003年の世界の穀物在庫は、過去約
20年間で最低水準となる見通しであることを昨年12月に発表しています。

サハラ砂漠以南のアフリカ諸国など世界38カ国で深刻な食糧不足で、
食糧支援を必要としているのです。

できることからはじめよう

世界中で困窮している人たちが自立できるための支援が必要であると
同時に、飽食や必要以上の消費をしている私たちの生活を見直すことが
重要です。
まず食べる量を (例えば一割)減らしましょう
無駄な買い物、肉食、食べ残しを減らしましょう
国産品、無農薬の農作物を選びましょう
輸入品や季節はずれの食品 (ハウスの果物、野菜など)はさけましょう
  
(出典 ネットワーク地球村 NGO)
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