TK 日本青年の宗教意識(H21)

世界青年意識調査 第8回(H21)
第7章 人生観関係
4 宗教観
(1)宗教観
Q50 [提示カード45]宗教は,日々の暮らしの
なかで,心の支えや態度・行動のよりどころに
なると思いますか。(○は1つだけ)
1.++ そう思う
2.+ どちらかといえばそう思う
3.- どちらかといえばそう思わ  ない
4.- - そう思わない
5.? わからない
6. 無回答

 日本の青年に,宗教が,日々の暮らしのなかで,
心の支えや態度・行動のよりどころになると思うか
を聞いたところ,『そう思う』は40.8%(「そう思う」
13.4%+「どちらかといえばそう思う」27.4%)であ
る。

 5か国比較でみると,『そう思う』と回答した者の
割合は,アメリカが80.5%で最も高く,韓国(62.9%),
イギリス(52.4%),日本(40.8%),フランス(40.7%)
の順となっている。
  ++   +   -   --   ?
日本 13.4  27.4  21.3  31.7  6.2
      (40.8)      (53.0)
韓国 28.3  34.5  12.1  18.4  6.7
      (62.8)      (30.5)
米国 49.4  31.2   6.0    7.6  5.8
      (80.6)      (13.6)
英国 21.5  30.8   8.1  24.9  14.5
      (52.3)      (33.0)
仏国 12.3  28.4   22.9  31.0  5.4
      (40.7)      (53.9)

 日本の青年について男女別にみると,差はみられない。


(出典 第8回 世界青年意識調査(HTML)
平成21年3月 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)

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第7回(平成15年)
自分の人生にとって宗教が「非常に大切である」
(4.1%)と「やや大切である」(23.2%)を合わせた
『大切である』は27.4%で,
「あまり大切でない」(39.3%)と「大切ではない」
(24.8%)を合わせた『大切ではない』(64.0%)が
大きく上回る。男女別にみると,『大切である』(男
性23.6%,女性31.2%)は男性より女性に高い。
前回調査と比べても大きな差はみられない。経年
比較でみると,概ね『大切である』が減り,
 『大切ではない』が増える傾向がみられる。
昭和52 42.5%
     昭和63 52.3%
     平成10 60.8%
平成15 64.0%

各国比較でみると,宗教が『大切である』はアメリカ
(72.0%)で最も高く,韓国(51.9)がほぼ半数である
のに対して,ドイツ(40.9),日本(27.3),スウェーデン
(20.3)はいずれも半数以下である。

(出典 第7回 世界青年意識調査 結果概要速報
<平成16年1月内閣府政策統括官(総合企画調整担当> より)
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/worldyouth7/pdf/1jissi.pdf


<参考>
第1部 調査実施の概要
1 調査の目的
 本調査は,我が国の青少年の意識の特徴及び
 問題状況を的確に把握し,今後の青少年に関
 する施策の樹立に資するとともに,諸外国の
 青少年との相互理解の促進に必要な基礎資料
 を得ることを目的としている。そのために,
 我が国を含む世界各国の青少年の各生活領域
 における意識や人生観等を調べ,これらを相
 互に比較し,また調査結果の経年変化をみる
 ものである。
  なお,本調査は,第1回調査を昭和47 年(1
 972 年)に実施して以来,5年ごとに実施し
 ており,今回の調査は第7回である。
2 調査領域
 ①家庭関係 ②学校関係 ③職業関係 ④友人関
 係 ⑤地域社会・余暇関係 ⑥国家・社会関係
 ⑦人生観関係 ⑧その他
3 調査対象国
 日本,アメリカ,ドイツ,スウェーデン,韓
 国(計5か国)
4 調査対象者
 調査の実施時点で,18 歳から24 歳までの青
 少年を対象とした。
6 調査の方法
 (1) 調査方法
 各国とも1,000 サンプル回収を原則とし,調
 査員による質問紙を用いた個別面接調査を
 行った。

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