SI ニューヨークに被爆親鸞像

米ニューヨークに広島で原爆に遭った「*被爆親鸞像」がある。像と出会って20年余、現地で日本人僧侶(*中垣顕実師)が原爆の被害を伝える活動をしている。被害を二度とくり返さないよう、日本も米国も責任を果たすべきだーー。そんな考えから、自らの「*使命」と向き合い続けている。

*被爆親鸞像
 1945年8月6日、広島にあった像は爆心地  の約2.5キロ北西で被爆。1955年「平和のために役立てたい」との像制作者の願いで、国連本部のあるNYに移された。
  マンハッタン北西部の住宅地に立つ。
 
*中垣顕実(56) ニューヨーク仏教連盟会  長。1985年開教使として本願寺が派遣。
  94年NYへ。赴任後毎年8月原爆犠牲者追悼行事を行う。

*使命
 「たくさんの人が息絶えるのを見てきたこの『親鸞像』は、さまざまな人の平和への願いが詰まった像だと知った。その思いを伝えていくことが、私の使命のように感じ た。」

(出典 朝日新聞 平成29(2017)年10月2日  記者NY真野啓太)
【キーワード】 親鸞像 ニューヨーク 被爆 平和 非核 願い 使命