SC 今日庵

裏千家(うらせんけ)は、茶道流派の一つ。
「裏千家」の語は、家元とその家族らで構成
される宗家を指すことも、財団法人裏千家今
日庵などの法人組織を指すことも、弟子・門下
生を含む流派組織を指すこともある。茶道諸流
派中最大の流派である。

裏千家の名称は、千利休からの家督を継いだ
本家の表千家(不審菴)に対し、今日庵が通り
からみて裏にある意。宗家は京都市上京区小
川寺之内上にあり、表千家宗家と隣接してい
る。その茶室・今日庵(こんにちあん)は裏千
家の代名詞でもある。
 なお、今日庵の由来は、(千利休の次男で
二代目の少庵、その子で三代目の)宗旦が新
しく茶室を造り、日ごろ参禅していた大徳寺の
清巌和尚を第一の客として招きたく、弟子を通
じて申し入れる。ところが弟子、時刻の午前と
午後とを取り次ぎ違える。当日、亭主をつとめ
る宗旦、午前中待つが和尚現れず。午後は宗
旦、所用があるとしてでかけ、和尚に明日の来
席を請うた。午後来室した清巌和尚は、茶室の
壁の下張りに「懈怠比丘不期明日」(懈怠の比
丘、明日を期(ご)
せず)と書いた。宗旦、これが一期一会の心と
知り、この亭を「今日庵」と名づけたという。
 「千家」といえば本来、本家の表千家のことで
あったが、裏千家の活躍もあリ、近年になって
分家である武者小路千家と併せて「三千家」い
うようになった。

(出典 一部Wikipedia;由来は雑賀正晃師の法
    話より)
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