MM 友引は迷信

  拙寺のあるお同行の葬儀が、「友引」(市の火葬場が休み)なので故人死亡より4日目に延ばされて、一人娘の喪主が身心ともに疲れきり、大変難渋をしました。「友引とは何ものぞ」と百科事典などで調べてみると、友引とは六曜の一つで先勝・友引・先負…とまわる。「先勝」(先に争い出すと勝つ日)と「先負」(先に争いごとをし出すと負ける日)との間にあるから「友引」は「相打ち友引とて勝負なし」という日であったものが、江戸時代末期、だれかがいたずらで友引に葬儀を出すと「友を引く」と読み替え、それが迷信になって日本中に蔓延している」とのことでした。<「友引は迷信.pdf へのリンク」PDF参照>
 明るい市民生活をモットーとする自治体がなぜ友引を斎場の休日にしているのか、迷信を助長しているのではないかと大きな疑問がわきました。

(出典  当住・宏壽の体験と参考図書)
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