MM 狂気のペリリュー戦

「狂気の戦場ペリリュー」(NHK)スペシャル
260813
・壮烈きわまる戦闘フイルム(撮影した八人の 
中の一人 九一歳所有)がみつかった。
・米軍の勇壮な戦いぶりを撮影する予定だった 
が、多数の死傷者が出て、それを写すことに
 なった。
 …死骸を「丸太」とよんだ。
・「サソリとサソリを瓶にいれて殺し合わせる」よう
なペリリュー戦
・「狂気が狂気を呼ぶ地獄の戦争」。
 ー気の狂った米兵が大声をあげるので、敵に 
聞こえる。と塹壕掘るショベルでたたき殺し た。
・日本軍でも手足を結ばれて首をはねられた日 
本兵の死骸があった(自軍での処刑らしい)
・米兵死者三人が木に括りつけられ、ペニスを 
切り取って口にくわえさせられているのを見 て、
敵愾心がむらむらと起き、一七人の日本 兵を殺し
た(ある帰還兵の晩年の語り)。
・殺した日本兵のポケットから両親と幼児の写 
真が落ちたのをみて、なぜ殺し合わねばなら 
ないのかと、悩んだ(ある帰還兵の晩年の語 
り)。 

『ペリリュー・沖縄戦記』(ユージン・R・スレッジ)
講談社
・ペリリュー島 比島レイテ島の東八〇〇キロ 
一次大戦後日本統治領
・昭和一九・九・一五~一一・二五(当初3, 
4日間位の予想ー米軍)
・日本軍 兵力 11,000人 戦死 10,645人
米 軍    28,000人    1,794人
・米軍の思わぬ損害(苦戦)3-日予想 → 2ヶ月
・砲撃 ライフル 迫撃砲 手榴弾 
ナパーム弾(焼夷弾) 
・火炎放射器 トーチカ内に吹き込む 17人 
兵士全滅
・悪臭 毒水 ハエ(死体 排泄物)
・半死の日本人兵の口を割いて金歯をとる
・日本人兵のミイラ化した手首をもっている
・味方の米兵を誤射殺したこともある

・「戦争は野蛮で、下劣で、恐るべき無駄である」
・「われわれは頭のつぶれた敵の将校を砲壕の端 
まで引きずっていき、斜面の下に転がした。

暴力と衝撃と血糊と苦難ーー人間同士が殺し合う、
醜い現実のすべてがそこに凝縮されていた。栄光あ
る戦争などという妄想を少しでも抱いている人々には、
こういう出来事をこそ、とっくりとその目で見てほしい
ものだ。敵も味方も、文明人どころか未開の野蛮人と
しか思えないような、それは残酷で非道な光景だった」

(出典 「狂気の戦場ペリリュー」(NHK)ス  ペシャル
260813 /『ペリリュー・沖  縄戦記』(ユージン・R・
スレッジ)  講談社
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