IN 老いが身の 良寛

○老いが身のあはれを誰に語らまし杖を忘れて
 帰る夕暮れ

○つきてみよ ひふみよいむなや ここのとを
 十(とを)とをさめてまたはじまるを

○形見とて何かのこさん春は花山ほととぎす秋 はもみじ葉

○あわ雪の中に顕(た)ちたる三千大千世界(み ちおほち)またその中にぞ沫雪(あわゆき) ぞ降る

        
(出典 良寛 聞法ノート)
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   秋 あわ雪 三千大千世界