IN 糸瓜の水

《奈良県大和郡山市善正寺石川欣也師の「善正寺法話」(平成30年頃)に
「糸瓜の水」と題する名文があり、『善正寺だより』476号に再掲されている。
そこに記された韻文を載せる。》

・世の中を 何のへちまと おもへども ぶらりとしては 暮らされもせず  (狂歌)

・まあ暢気そうに 糸瓜の 垂れにけり  (川柳)
・さぼてんに どうだと下がる 糸瓜かな (小林一茶)

 (正岡子規 死の前日の半切書)
・糸瓜咲いて 痰のつまりし 佛かな
・一昨日の 糸瓜の水も 取らざりき
・痰一斗 糸瓜の水も 間に合わず
              
(出典 善正寺だより489号 R30703)
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