IN 定めなき世の定め

生まれては ついに死ぬてふことのみは
定めなき世の 定めなりけり
              平 維盛

(出典 聞法ノート)
【キーワード】 死 定業 無常

☆平 維盛(たいら の これもり)は、平安時代末期の
平家一門の武将。平清盛の嫡孫で、平重盛の嫡男。

平氏一門の嫡流であり、美貌の貴公子として宮廷に
ある時には光源氏の再来と称された。治承・寿永の
乱において大将軍として出陣するが、富士川の戦い・
倶利伽羅峠の戦いの二大決戦で壊滅的な敗北を喫
する。父の早世もあって一門の中では孤立気味であり、
平氏一門が都を落ちたのちに戦線を離脱、那智の沖
で入水自殺した。