IN 花の在りか 

山伏 「仏法はいずこにありや」
一休 「胸三寸にあり」
山伏 (小刀を持って)
    「しからば拝見いたそう」 
一休 「年ごとに 咲くや吉野の 桜花
     樹を割りてみよ 花の在りかを」

(参考 同趣の別歌
   『桜木を 砕いて見れば 花もなし
    花をば春の 空ぞ持ち来る』)

出典 『一体骸骨』
【キーワード】 花 自然の不思議 信心