HY チンパンジーとことば

  ピグミーチンパンジーとことば
NHKのある番組でみた。きょうだいピグミーチンパンジーの姉にことばをおしえたところ約1000語を解するようになった。すると、この姉はキーボードで意思表示ができるようになり、キーで錠をあけたり、火をつけて焚き木をくべたり、風船をふくらませたり、TVゲームまでやれるようになった。
 ところが、ことばを教えなかった妹の方は、そういうことは何もできないチンパンジーのままであったという。
 「ことば」が人間の人間たる所以であり、教育の根源である。如来の光明も「名号」ということばの仏となってはじめて凡愚を〝信心教育〟してくださるのである。
        
(出典 藤枝宏壽 所感)
【キーワード】 
 チンパンジー ことば 教育 名号
参考
 ボノボ(Pan paniscus)は、動物界脊索動物門哺乳綱霊長目ヒト科チンパンジー属に分類されるサル。別名を、ピグミーチンパンジーともいう。ボノボは、人間とチンパンジーが共通祖先から分かれた後、およそ200万年ほど前にチンパンジーと分岐した類人猿である。頭胴長約60cmで、小型で手足の長いのが特徴。

  本種の知性はチンパンジーよりも高いと考えられているが、野生での道具使用は報告されていない。2000年2月13日に放送された、『カンジとパンバニーシャ 天才ザルが見せた驚異の記録』(NHK総合)ではボノボに言葉を教えるプロジェクトが米ジョージア州立大学言語研究所のスー・サベージ・ランボー博士らにより行われており、カンジと、その妹のパンバニーシャという2頭のボノボは英語を文法もふくめ理解することが確認された。 プロジェクトで飼育したボノボは以下の事を自ら、若しくは人間に声のみによる指示を受け行う。

薪を集め、百円ライターで火をつけ、たき火をする。
そのたき火でハンバーグを焼く。
水道から鍋に水を入れ、インスタントラーメンを作る。
特殊なキーボードを使い、人間と会話する。
ルールを正確に理解し、パックマン(ビデオゲーム)で遊ぶ。など。[2]
「パックマン」のルール上では、普段はパックマンが敵に触れるとアウトになってしまうのに対し、「パワーエサ」と呼ばれるアイテムを取ってから一定時間の間は敵に触れることでボーナス点を取ることができる。つまり条件によって自分と敵との強弱の立場が逆転する。ボノボはこの複雑なルールを理解し、普段は敵から逃げ、パワーエサを取ってから一定時間敵を追いかけることができる。
    (Wikipedia)