HG 称名は仏の「自己」紹介

オウムは人語をまねるが
オウム語に止まる
称名は人間が称えても
人間の言葉ではない
仏が称名しているのである
仏の自己紹介である

称名する人は、その人間の根源において
自己を知っている(仏)という根底に立っている人である。
根源の自己から、自己を知らない皮相の自己へ、
自己紹介をうけているのである。
それが称名である。

(出典 古川泰龍 『死は救えるか』)
【キーワード】称名 仏=根源の自己 
       自己紹介 オウム

参考
わが心深き底あり 喜も憂の波もとどかじと思う   西田幾多郎