HG 神にだまされる

 鰯の頭にはだまされなくても
 神にはだまされることがある
              平野喜之

(出典 『崇信』376 平野喜之)
【キーワード】 真実 虚仮 神 欲望
    相対 絶対 幻影 異執

【参考】
★ 神=相対有限なのに絶対無限の顔をしてい    
      る・・・人間の欲望が作り出した幻影
   (人間=性と生への欲求と死の恐怖を
       深層意識・原始的心理態とし、
       諸天(神・天上、山、大木等)       
       に誤って帰依する)平野喜之
★あなたが絶対(真)だと思っていることは、
 実は相対(仮)に過ぎない。たとえ絶対だと
 思っている対象が経典(内教)であっても、
 あなたが自分の都合に合わせて解釈(異執)
 し、その解釈を当て(異執)すれば外教でし
 ょう。解釈は当てになりませんよ。当てにな
 らないもの(仮)を当て(真)にしているあ
 なたの帰依は邪偽ですよ。」
 「真実の帰依所は絶対無限者のみ」(化卷の始
  め)
・・・オウム真理教の麻原=経典を自分の都合に合
    わせて解釈(仮を真に解釈した偽)
                        平野喜之
★「人間は本当のものがわからないと
  本当でないものを本当のものにしようとす
  る」           安田理深