HG いさぎよさ

信心とはいさぎよさを生きることだ
               暁烏 敏
いさぎよさの最たるものは念仏することだ
               林 暁宇


(出典 林暁宇『鍋谷だより一一号に引用し)
【キーワード】 信心 思い立ち 決断 潔さ

参考
 法蔵比丘 世自在王仏の教えで王位を捨てて
      → 比丘に 
 釈尊 見老病死 悟世非常 棄国材位
     りっぱな国に生まれ出で
     富も位もありながら
     一人お城を抜け出でて
     六年にあまる御苦行
 龍樹 宮中での歓楽・友人斬死に目覚め、
    仏道修行
 天親 小乗の弁舌で大乗を罵る → 兄無着
    の諌めで舌を切って詫びよう → そ
    の舌で大乗を説け ここで回心
 曇鸞 陶弘景から授かった神仙術を焼き捨て
    て、菩提流支訳の浄土論に帰した
 道綽 曇鸞大師の碑文に感激して、涅槃経
    から浄土教に帰依した
 源信 宮廷からの褒美に、母の誡め
    「世を渡す僧になるとぞ思ひしに
     世渡るそうになるぞ悲しき」
    に遭って、隠遁、念仏門へ。
 法然 三学の器に非ずと、黒谷に降り報恩蔵
    で善導の教えに触れて回心
    「一心専念弥陀名号 行住坐臥不問時
     節久近 念念不捨者 是名正定業
     順彼仏願故」
    ・・・特に、「順彼仏願故」に落涙千行
 親鸞 法然に遇い、「元久辛酉の歴雑行を棄て
    て本願に帰す」
    「愚身が信心におきてはかくのごとし。
     この上は念仏を取りて信じたてまつ
     らんとも、また棄てんとも面々の御
     はからひなり」
 ☆「仏願に乗ずるを我が命とす」
             (曇鸞 浄土論註)
 ☆「六字の御名のもとに死ね」(真宗大学学歌)