HG 「痴」という字

思枠のうちにあらゆるものを取り込んで、何か
を知っている気持ちになる病気のことを(「知
る」という言葉に病だれをつけて)「痴」という
。これは必ず人間が陥っている病気である。 

参考
「今までは何とか自分を良くしよう、良くしよう
と、何とか悟りを開きたい開きたいと大騒ぎし
ていたわけでしたが、実はそんな自分さえも、
自分の思枠には入りきれない、天地一杯の大
自然からのものだったということが分かったの
です。」(内山興正『正法現蔵現成公案を味わう』)

        
(出典 内山興正『正法現蔵現成公案を味わう』)
【キーワード】 痴  思枠 知ったつもり